平成15年3月発行 第59号



トピックス
新春経済講演会 〜平野次郎講演会〜
通常議員総会を開催します
委員会開催 事業企画委員会、総務・財政委員会
第9回 羽島商工会議所 会員親睦ボウリング大会開催
全国商工会連合会会長賞 ―黄金堂 やっとかめ―
電子入札がはじまります 〜電子認証が必要です〜



新春経済講演会
平野次郎講演会
 去る2月13日(木)午後6時30分より、羽島市文化センターみのぎくホールにて、新春経済講演会を開催しました。講師にNHK解説委員 平野次郎氏を迎え、「最近の国際情勢と日本経済の立場」というテーマでご講演いただきました。
 日本は戦後、低賃金労働力と安価な原材料輸入に支えられ高度成長を遂げました。平野氏が約40年前にNHKに入局された折には、初任給が2万7千円ほどで、当時アメリカの平均給料が36万円であったそうです。繊維をはじめ、鉄鋼、テレビ、自動車など、良質で安価な製品を輸出し、アメリカ経済を脅かしました。
 この賃金格差などによる日本の世界経済に対する影響は80年代まで続くこととなります。
 ここからひるがえって、現在に続く世界経済の仕組みをつくったのは誰か?と平野氏は問い掛けられ、ジョージブッシュ元大統領の名前を挙げました。1991年、ソ連が崩壊し、東西対立構造が崩れました。ブッシュ元大統領は世界経済の仕組みが変わることを予測し、労働コストが高い国内製品では国際競争に生き残れないと考え、北米・南米を一つの市場としてとらえ、人、物、資本が国境を越えて自由に動き回れるよう、カナダ、メキシコと自由貿易協定を結びました。関税の撤廃や投資の自由化により、アメリカ企業は国境を越えて人件費の安いメキシコに工場を作り、その結果、安い製品を作るという目的を達成しました。当然国内では多くの失業者が発生しましたが、彼は情報通信技術(IT)がアメリカの新産業として雇用の受け皿となると考え、経済活性化の起爆剤としたのです。
 平野氏は、日本がアメリカと同様に、隣国の中国や韓国を視野に入れて自由貿易を考える場合、超えなければならない感情的なハードルがある。加えて、アメリカがITをばねにしたように、日本は例えば、現在世界が注目する技術「ナノテクノロジー(超微細技術)」を産業化し、経済活性につなげていく事が必要であるとお話されました。
 最後に、近い将来、天然資源(石油・ガスなど)は必ず枯渇する。その時までには日本をはじめ世界中から知恵を出しあい、新しいエネルギー源を作り出す必要がある。そういう事態になれば必ず新しい時代が来るであろうと締めくくられました。
 当日は、多数の方にご参加いただきありがとうございました。次回講演会もご期待下さい。

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通常議員総会を開催します
 第十二回 羽島商工会議所通常議員総会を次の日程で開催いたします。議員の皆様方は、是非ともご出席頂きますようお願い申し上げます。
  • 日時
    平成15年3月24日(月) 正午より
  • 場所
    毛織会館 3階 大会議室
  • 議案
    第一号議案
    羽島商工会議所平成十五年度事業計画(案)について
    第二号議案
    羽島商工会議所平成十五年度収支予算(案)について
    第三号議案
    羽島商工会議所常議員の選任について

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委員会開催
事業企画委員会
総務・財政委員会
事業企画委員会開催
 2月6日に当所の事業企画委員会(委員長 長谷和治)を開催し、平成15年度の事業計画を審議しました。
 新年度は、ほとんどの国や地方自治体が電子入札を取り入れることとなり、これに対応するため「電子認証」事業に取り組む予定です。
 また、東海地震や東南海地震などの大きな災害が危惧されているため、その対策のための事業も提案されました。
 この事業計画(案)は、常議員会を経て、3月24日に開催予定の通常議員総会において決定されることとなります。
総務・財政委員会開催
 2月17日に当所の総務・財政委員会(委員長 関谷幸男)を開催し、平成15年度の当初予算について審議しました。
 5つの会計合計で、730万円の増額となっています。
 この予算(案)は、常議員会を経て、3月24に開催予定の通常議員総会において決定されることとなります。

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第9回
羽島商工会議所 会員企業ボウリング大会
 2月6日、第9回会員親睦ボウリング大会をコスモボウル羽島にて開催いたしました。
 会員事業所従業員や家族が3人1チームとなり、総勢21チーム、63名がボウリングを楽しみました。
 主な結果は次のとおりです。
団体の部
優 勝
デン なかよしチーム
2 位
丸栄織物チーム
3 位
ジャック でこぼこチーム
個人の部
ハイゲーム賞 スコア
男性:古田 正行さん 235
女性:水野 千代美さん 174

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全国商工会連合会会長賞受賞
〜 黄金堂 やっとかめ 〜
 第43回全国推奨観光土産品審査会(主催 全国観光土産品連盟・日本商工会議所)において、当所会員 御菓子処 黄金堂の和菓子「やっとかめ」が、菓子部門で全国商工会連合会会長賞に選ばれました。
 この審査会は各地の郷土色あふれた観光土産品の振興等を目的に毎年実施されいます。

考案者の安藤誠さんにインタビュー
―受賞した感想は?
 この審査会に出品したのは今回が初めてで、全国3位にあたる賞がもらえて大変嬉しいです。
―どんな商品?
 岐阜の赤味噌を使った蒸しカステラです。カロリーは1個あたり98カロリー。味噌と黒砂糖を使っており、栄養価のバランスがとてもよいと専門家にも評価されました。
―名前の由来は?
 枝豆(岐阜県は出荷量が中部地区1位)を用いた「まめなかな」とセットにし、この地方の方言で「お久しぶり、元気ですか」という意味で、懐かしい人へのおみやげ物になればいいなと思い作りました。
―最後に一言
 2年前の会議所会員親睦ゴルフ大会で初披露しようと思っていたが、同時多発テロと重なり、驚いてそれどころではなくなって作れなかったという思い出に残る商品です。
 価格は1個100円、現在ホームページでモニターを募集しています。一度覗いてみてください。

御菓子処 黄金堂
 江吉良町2340−2  TEL:391−6556
ホームページ
 http://www.alulu.com/ougondo/
Eメール
 mako-yu@he.mirai.ne.jp

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電子入札がはじまります
〜 電子認証が必要です 〜
 政府が掲げたe−Japan戦略の中で、電子商取引の推進や電子政府の実現が大きな柱となっています。この数年間で行政手続きのほとんどが電子化され、公共事業や物品調達も電子入札で行われることになります。岐阜県でも、政府に歩調を合わせる形で電子化を進めており、来る4月から公共工事の入札が電子化されます。
 電子入札とは、インターネットを使い、入札の告示から落札までをすべてパソコンの画面上でできるようにする仕組みです。この仕組みを導入することにより、入札にかかるコストが抑えられ、さらに地域的な制約がなくなるため、事業者は入札に参加しやすくなります。
 行政手続きなど電子化するにあったては、他人(事業者)への「なりすまし」や「データの改ざん」を防ぐため、その法人や個人が存在するかどうかが確認できるICカードを取得しなければなりません。このカードは、インターネット上での登記簿謄本や印鑑証明にあたるものといえます。
 羽島商工会議所では、会員サービスの一環として、日本商工会議所および全国の商工会議所と共同で、電子認証用のICカードを発行いたします。内容や費用などの詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。

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