平成15年1月発行 第57号



トピックス
新年のご挨拶
平成14年度文化講演会  〜 福祉はわが家から 〜
第6回行政懇談会開催
創業セミナー開催
最低賃金が改正されました



新年のご挨拶
 会員の皆様、あけましておめでとうございます。
 平成15年度を穏やかにお迎えのこととお慶び申しあげます。
 平素は当会議所の運営に対し、格別のご高配とご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
 さて、わが国経済は長引くデフレ環境下にあって、金融機関の不良債権問題を始め生産拠点の海外への転出による国内産業の空洞化等、多くの課題を抱えており、政府の景気見通しは「全体として下げ止まっているが、回復に向けての不透明感が強まっている」と言われており、中小商工業者に取りましては、その見通し以上に極めて深刻で厳しい状況にあります。
 その一方で、少子高齢化や行政需要の多様化・高度化が進むなか、自治体の規模拡大による合理化・効率化への対応等を主な目的として、市町村合併の協議が進められており、当市においても昨年末、岐阜市・柳津町等を含めた任意協議会が設置され、合併について本格的な検討が進められています。
 このようななか、当会議所におきましては、多様化する会員のニーズに応える活動を展開し、会員企業の発展と当地域の一層の活性化のために積極的な運営をすべく努力をいたします。
 具体的には、
  1. マイナス成長を回避する大胆な景気対策
  2. 貸付制度・信用保証制度等金融面のセーフティネット対策
  3. 不良債権処理で健全な中小企業が連鎖倒産に巻き込まれない配慮
等について、商工会議所のネットワークを通じ、中小企業関係機関に積極的に働きかけ、デフレ環境下の景気対策と中小企業の皆様を支援するほか、新規産業の創造と育成、中心市街地活性化、アンケート結果を反映したIT化の推進等を実施してまいります。
 また、市町村合併については昨年当会議所内に特別委員会を設置し、この委員会で取りまとめた意見・要望事項について羽島市長に要望書として提出いたしました。
 本年は、市町村合併について本格的な協議が進められると思いますが、当会議所といたしましても合併が市内商工業者並びに地域の一層の発展に繋がるものとなりますよう、側面から支援してまいりたいと思います。
 新しい年、平成15年が会員の皆様方にとって明るく実りある輝かしい年となりますよう、役職員ともども日々研鑚・努力してまいります。
 本年も皆様方の一層のご理解とご協力をお願い申しあげ、新年のごあいさつといたします。

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平成14年度文化講演会
〜 福祉はわが家から 〜
 羽島商工会議所では、去る12月7日(土)、羽島市文化センタースカイホールにて、平成14年度文化講演会を開催いたしました。今年度は国会議員の西川きよし氏を迎え、「福祉はわが家から」と題して、ご講演いただきました。
 講演に先立って、弟子の西川まさと氏が漫談を披露し、楽しい雰囲気の中での開演となりました。
 講演の中で西川氏は、家族4代で生活する自らの体験と国会議員としての経験から、大家族で暮らす幸せや悩み、さらに老人福祉の問題について、身振り手振りを交えて熱心にお話いただきました。
 なかでも介護老人を抱える家庭では、特定の家族、特に主婦に対する負担が大きいことが問題である。主婦の負担増はストレスを生み、介護される側のストレスを生むことにつながり、関係の悪化を招いてしまう。
 そうならないための方策として、家族が楽しく情報交換しながら役割分担すること、外食に行くなどしてストレスを解消すること、ホームヘルプなど各種福祉サービスを活用すること、の3点を挙げられました。さらに地域社会の中でお互いに助け合い、要介護状態から自立へ向けて取り組むことの重要性も力説されました。
 また講演の内容は多岐にわたり、特に人物描写では、奥さんのヘレンさん、国会議員、空港のトイレで出会った紳士、ガソリンスタンドの店長など、西川氏の観察眼と特徴を掴んだ話し方に、来場者は終始笑顔で聞き入っていたのが印象的でした。
 予定時間を15分もオーバーする大変に熱のこもった講演で、最後に、社会の最小単位である夫婦(家庭)がうまくいくはずがない、何でも話せる幸せな家庭を築いて欲しい、という言葉で締めくくられました。
 当日は、多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。次回の講演会もご期待下さい。

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第6回行政懇談会開催
 平成14年12月2日(月)当初において羽島市と羽島商工会議所による行政懇談会が開催されました。
 懇談会には市からは吉田市長、大竹助役、姉川企画部長、松井市民部長にご出席いただきました。市側から、合併問題の現状について説明を受け協力を要請されました。当所からは、岩田会頭はじめ副会頭3名が出席しました。
 全国各地で合併への動きが加速されるという時代の大きなうねりの中で、地域総合経済団体として羽島市と市内事業所がこれからも発展していけるよう市と協議しました。
 懇談会終了後、市長以下市よりの出席者は引き続き当所常議員会に出席し、常議員各位に経済界として合併への協力を要請されました。それに対し、常議員の皆さんからは、合併に関する質問や要望が多数出され関心の高さを感じることができました。

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創業セミナー開催
 去る12月1日(日)、15日(日)の2日間にわたり、本所にて創業セミナーが開催されました。
 中小企業支援センター専任講師の1人である岩田潤三氏((株)マネジメントブレーン代表取締役)を中心に、基礎知識講座から始まり、事業計画書作成から経営シミュレーションが行われました。
 また創業・経営事例として、会員企業である青山久仁子氏(いちごちゃん’Sハウス)、神戸幸恵氏(ATELIER未来設計室)より、それぞれ体験談をお話いただきました。
 創業時の創業資金については、国民生活金融公庫岐阜支店融資第一課長 渡邊博樹氏より借り入れのポイントをわかりやすくお話いただきました。
 受講者の皆様は、現実の創業に向けてそれぞれの指針が明確になったことでしょう。
 本所は皆さんの夢を応援します。

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最低賃金が改正されました
 岐阜労働局では、岐阜県内すべての労働者に適用する「岐阜県最低賃金」と特定の産業に働く労働者に適用する「産業別最低賃金」を改正しました。金額等は下表のとおりです。
 詳細は岐阜県労働基準監督署(TEL:247−1101)にお問合せください。
件    名 日額(円) 時間額(円) 発効日
岐阜県最低賃金 廃止 668 平成14年10月1日
産業別
最低賃金
陶磁器・同関連製品・
耐火物製造業
5,708 714 平成10年12月25日
紡績業 5,492 688 平成14年12月21日
電気製品製造業 5,881 736 平成14年12月21日
自動車・同附属品製造業 廃止 772 平成14年12月21日
航空機・同附属品製造業 6,641 831 平成14年12月21日

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