第34号 平成13年2月 発行 羽島商工会議所


「なぜパソコンが必要か?」 〜IT研修会開催〜
新春賀詞交歓会
羽島シティ飲食・サービスマップ
補正予算を決定
JANコードのメーカーコード9桁化について
自分にあった資格を見つけ、チャレンジを
平成12年度税制改正
決算の指導を行います
  ・小さな企業の経営学
    「職務範囲」のカラを破ろう  〜今、求められる幹部社員の条件〜



「なぜパソコンが必要か?」
〜 IT研修会開催 〜
 「なぜパソコンが必要か?」
 これまでパソコンを使わずにきた人には、なかなか理解できないことかもしれません。
 しかし、商売をやっていて「なぜ電話が必要か」を疑う人はいるでしょうか。今、自分の事務所にだけ電話がなければ、売れるはずのものが売れず、安く仕入れられるはずのものが仕入れられなくなるかもしれません。得られたであろう利益が、少なからず減少することは容易に想像がつきます。
 しかし、電話が普及し始めたころ、今日のような社会を想像できた人はどれくらいいたでしょうか?
 電話も当初は導入費用がかさんで、そのコストに合うメリットが見込めないときもあったと思います。しかし、今や高校生も携帯電話を持つ時代であり、商売をしていて名刺に電話番号のない人はいません。そしてパソコンの値段も今や十万円を切り、事業所が購入できない金額ではなくなっています。
 さて、現在、毎日のようにIT革命が報道されているのはなぜか。
 その理由のひとつとして、電話が普及していった時と同じような情報伝達形態の大きな変化が予想されているからです。
 コンピュータには多くの用途があり、そのひとつとしてデータ伝送も含めたコミュニケーション(情報伝達)ツールとしての利用があります。
 この中で現在急速に普及しているのが、インターネットを介した電子メールの送受信です。すでに大手企業は電子メールを導入しており、ほとんどの社員が名刺に電子メールアドレスを記載しています。
 電子メールには多くのメリットがあり、パソコン導入によって、電子メールのメリットを享受し、コミュニケーション手段の多様化を図ることができます。
 さらに、社会全体の商流が、パソコン等の情報機器を通じたものに変化していることも見逃せません。
 IT研修会開催
 羽島商工会議所ではより多くの皆様にIT技術の理解を深めていただくため、所内にIT研修用設備を増設しました。そして、皆様にご好評頂きましたパソコン研修会をIT研修会と改め、週1回の開催から週3回に開催回数を増やします。
 また、今年度の事業として平成13年2月19日からIT研修会を開催し、今後も、週4回程度を目安として継続して開催します。
 日程等、詳細はこちらをご覧下さい。


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新春賀詞交歓会
 平成13年1月6日(土)羽島市文化センターにて新春賀詞交歓会を開催致しました。
 当日は、県議会議長、市長、市議会議長、市関係者・会員企業などから94名が出席されました。
 会場のあちらこちらで新年の挨拶を交わす光景が見られ、終始和やかな雰囲気で行われました。


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羽島シティ飲食・サービスマップ
 飲食・サービス部会(部会長 山田恒夫)では、昨年度作製し、大変好評を博しました「羽島市飲食サービスマップ」を今年度も作成することを、先日行われた役員会にて決定いたしました。
 このマップは、昨春の岐阜県立看護大学開学に合わせ、入学生に少しでも羽島市のことを知っていただこうと作製しました。
 今までに羽島市全体を対象にした地図がなかったため、マスコミにも取り上げられ大変な人気で、増刷の要望も多くいただきました。
 今年度も今春の新入生に向け、また市内の事業所でもご活用いただけるよう、さらに詳しくわかりやすい地図を目指して作製を進めてまいりますので、是非ご期待ください。 また、この地図に関するご意見、ご希望等ございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせください。
 ホームページ版の飲食・サービスマップはこちら

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補正予算を決定
 当所では1月22日の総務・財政委員会、2月1日の常議員会を経て、平成12年度の補正予算を決定しました。
 今年度の特徴は、国の補正予算成立を受けてIT関連事業としてパソコン教室の開催です。補助金約250万円の交付を受けて、教室用のパソコン購入・教室の運営費用として450万円の予算を組みました。
 一般会計全体では事業収入の減額や人件費の減額などで、予算総額1億5,300万円となりました。

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JANコードのメーカーコード9桁化について
 平成13年1月からの新規のコード取得事業者のJANコード(13桁で国・メーカー・商品等を表示するバーコード)のメーカーコードが7桁から9桁の表示になりました。そのかわり商品アイテムコードが5桁から3桁になり、全体の桁数は変わっておりません。すでにJANコードを取得されている事業者は、現在のメーカーコードのまま使用していただけ、変更申請の必要はありません。
 また、JANコードの登録申請料、更新申請料につきましては、いままで申請手続き後に料金を請求させて頂いておりましたが、平成13年1月より事前納付制に変更になりました。申請をされる事業者は、登録申請書、あるいは更新申請書の必要事項を記入の上、同封の郵便払込用紙にて事前に申請料を払い込みします。その後、申請書の裏面に払込金受領書のコピーを貼付して提出してください。
 お問い合わせ、ご相談等は当商工会議所までお願いします。


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自分にあった資格を見つけチャレンジを!!
  1. 爆発的に進むIT革命
     近年の情報技術(IT)革命は、インターネットや携帯電話の普及に代表されるように社会のあらゆる分野における情報化を一気に推し進めました。わが国のパソコン普及台数を見ても、平成11年度のパソコン出荷台数が1,000万台を超すなど情報端末の普及は爆発的に進んでいます。
  2. オフィスではパソコンが最低限のスキル
     こうしたなかで、パソコンは一部のエンジニアや専門家だけのものではなくなり、コンピュータ技術者ではなくとも、仕事を進める上での不可欠なツールになっています。パソコンをはじめとしたOA機器を使いこなせることはすでに当然のスキルとなっており、スキル+αを様々なビジネスシーンのなかで如何に活用できるかが大きなポイントとなっています。
  3. 検定は能力アピールのための有力手段
     日本商工会議所では、こうした社会の流れ・ニーズをいち早くとらえ、一般ユーザー向けのOA関連検定試験がほとんど実施されていない昭和60年に、ワープロ技能(日本語文書処理技能)検定を立ち上げるなどOA関連スキルの評定・評価にいち早く取り組んでおり、ワープロ技能検定ではこれまでに累計300万人弱の受験者を数えるにいたってます。
     当所ではパソコン関連の検定(ワープロ技能、ビジネスコンピューティング)を実施し、初心者から上級者に至るまで、レベルと目的にあわせた検定でキャリアアップを応援します。


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平成12年度税制改正
  1. 【青色申告特別控除制度】
     不動産所得又は、事業所得を生ずべき事業を営む青色申告者(現金主義によることを選択している人を除きます。)で、これらの所得の金額に係る取引を正規の簿記(一般的には複式簿記)の原則に従って記帳している人がその記帳に基づいて作成した貸借対照表を損益計算書とともに期限内提出の申告書に添付している場合の青色申告特別控除額が、最高55万円(改正前45万円)に引き上げられました。
     なお、簡易な簿記の方法により記録している人についての経過措置の控除額は、従来どおり45万円に据え置かれています。
  2. 【定率減税】
     平成11年分以後の各年分の所得税について、その年分の所得税額からその所得税額 の20%相当額(最高限度額25万円)を控除することとされました。              
  3. 【年少扶養親族に係る扶養控除の特例の廃止】
     平成12年分以後の各年分親族(年齢16歳未満の扶養の所得税について、年少扶養親族)の扶養控除額の割増(10万円加算)の特例が廃止され、一般の扶養親族として扶養控除額は38万円とすることとされました。
  4. 【医療費控除の対象となる医療費の範囲の整備】
     介護保険法の施行に伴い、同法に規定する指定介護老人福祉施設の入所費用のうち同施設におけるサービスの提供に応じた一定の部分が、医療費控除の対象となる医療費の範囲に含まれることが明らかにされました。
  5. 【パソコン減税】
     特定情報通信機器の即時償却の特例の適用期限が1年延長されました。(平成13年3月31日まで)
     100万円未満の特定情報通信機器の取得等をし、事業用(貸付用を除く)に使用した場合には、事業所得の金額の計算上、取得価額の全額を必要経費に算入することができます。
  6. 【中小企業投資促進税制】
     中小企業者が機械等を取得した場合等の特別償却又は所得税額の特別控除の特例の適用期限が1年延長されました。
  7. 【新決算書・確定申告書】
     決算書・確定申告書等は、OCR用紙となります。このOCR用紙の申告書等は、コンピュータ処理をしますので、記入及び提出に当たっては、次の点に注意をお願いします。
    • 数字は、オレンジ色の枠内に1字ずつ丁寧に記入してください。
    • 確定申告決算書等は、ホッチキスやのりで止めず、申告書の間に挟み込むかクリップ止めしてください。
    • 源泉徴収票などの添付書類は申告書の3枚目に添付してください。
    • 申告書等の表面にシール等は貼らないでください。
    • 申告書等を折り曲げたり、汚したりしないでください。


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決算の指導を行います
期間 平成13年2月16日(金)〜3月15日(木)の平日
時間 午前9時〜午後4時(12時〜午後1時まで昼休み)
場所 商工会議所 3階
内容 決算、所得税・消費税の指導
その他 3月13日以降は大変混雑しますので、決算指導はお早めにお願いします。
ご用意頂くもの
  • 平成12年分決算書(白色申告は収支内訳書)
  • 平成12年分確定申告書
  • 帳簿、集計表など売上や経費がわかるもの
  • 損害保険料等の控除証明書
  • 健康保険・国民年金等の支払額のわかるもの
  • 前年の決算書及び申告書の控え
  • 生命保険満期金など申告が必要な所得がわかるもの
  • その他税務署より送付された書類等
  • 印鑑

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